今年も多くの皆様に感謝、感謝。

歳の瀬を迎え、
ゆっくりと一年を振り返ってみると、
反省と希望が見えてきます。

今年の年賀状には、
We cause a dramatic change.
とメッセージを入れました。

自分たちから大きく変わっていく事を
実行していき、
私達に求められる役割と機能を追求する、という意味を込めました。

実行出来た事、まだまだ出来ていないこと、反省も多い一年でした。

一方で、新しく沢山のご縁もいただきました。
いつも思うのは、ありがたく感謝の気持ちです。

来年から幾つかのサービスを、
始動するための準備を進めています。

それは、
これから収益を生む矢を複数持たないと
会社を経営することは困難になると考えるからです。

来年度は、
また新しいスタートと考えて、
次の12年間を創造しながら、
走ってみようと思います。
※36歳で創業し、ちょうど12年が経過。
60歳までの12年の目標を決めようと…。


今年の8月、日経新聞に
ソフィアバンク藤沢久美さんの講演内容の一部が、記載されていました。
〜人生におけるリスクテイキングの大切さ〜
とても印象深い内容でした。
生老病死(人間として生きている限り必ず直面するリスク)

目の前のリスクを小さく抑えたり、先送りは出来ても、どれも避けられない…、

本来リスクは、
危険の意味ではなく、
結果の振れ幅のこと。
これは、なるほど!ですね。

経験のない事に向き合うと、
不安になる。
対処法は、二つ…、

・十分な情報を得て備えること、
・やりたいことをやるだけ、

人生のリスクは、計算出来るけど、
可能性は計算できない…、
挑戦することで、得られる可能性は無限大で、その果実とリターンは、
周囲にも与えられる…、

最後には、こう結ばれていました。
リスクをどう取るかは、
自分がどう生きたいかに通じ、
お金と時間と命を使って、
人生の最後に何を残せるかまで
真摯に考えたとき、リスクを
怖いとは思わなくなるでしょう…

個人的に印象深い記事であり、
とても納得感のあるものでした。

そう、お客様に求められること、
時流を考えた時に機会のあることを、
いい意味でのリスクをとりながら、
進めて行くのが、来年度になります。

楽しめる年にしないといけないですね!

今年一年のご愛顧に感謝を申し上げます。
来年度もよろしくお願い致します。

皆様にとって素晴らしい一年になりますように、心から願っております。
渡辺太郎

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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