震災から3回目の「母の日」

お花屋さんが言っていた・・・、
今年のカーネーションは相場が高いと。

でも震災後、販売数は伸びている様子で、
家庭回帰の傾向は続いているのですね。
                  
震災以降、
「晴れの日」は、家族で食事をする傾向が強く表れています。
((株)マルダ 食卓モニター調査2011年~2013年 生活催事月調べ)
 
単に、母の日だからお母さんの為に食事を作る!
ということではないようです。

普段とは違う一品、自分へのご褒美的なものを買う、
などのニーズは存在している・・・。

一番は、
家族が揃うということに売り手はスポットを当てる事なのでしょうね。

晴れの日に利用される店舗、
おすすめのメニュー提案が支持されるか否かは、
毎日の商売の積み上げであり、ストアロイヤリティなのでしょう。


*ストアロイヤリティに関するブログ記事はこちらから

私も社会や生活者、そしてクライアントの環境変化に関心を持ち続け、
最新の事実を認識して今後の計画づくりを行わないといけない・・・。

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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