食品小売り業で、なぜメニュー販促(提案)が大切か

マルダでは、
約8年(約420週間)にわたり、
食品小売り業のメニュー販促に携わっています。

お客様の視点では、
  毎日の献立を考えるのが大変、
  食べ方や調理がわからない、
  年代層における「手づくり」の概念変化、
などがあります。

一方、店舗では、
店舗ごとの商圏で繰り返し来店されるお客様の
日常の食卓を「楽しく・豊かに・便利に」することが求められます。

また営業上は、
来店頻度と買上げ点数を上げていかなくてはなりません。

メニュー販促(提案)は、
商品価値を上げる方策でもあります。


メニューを通じて、商品の良さを伝えること。
今晩の夕食、食べ方、美味しさ、使い方、便利性など
伝える切り口は多くあります。

素材の売り方に手を加えて、
関連商品をアソートしたり、用途や場面からメニューを組み立てる事も出来ます。


また、商品開発や新たな店舗ゾーニングのヒントにもなります。

何よりも、部門の垣根を超える事で、
コミュニケーション促進につながり、
メニュー販促そのものが、OJTにもなります。


メニュー販促(提案)が目指すところは、
  ○○店に行けば、毎日お得な食材があり、
  そのメニュー提案も行っていて、
  食べ方、使い方(作り方)がわかり、
  私(お客様)の生活にかかせないお店。
となることで、
結果、そのお客様の来店動機につながると考えます。

*ストアロイヤリティに関するブログ記事はこちらから

メニュー販促(提案)を本気で追及していくことで、
ひとつの新しいお得感を作り続けることが、出来ますね。。。

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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