リスクマネジメント

連日のクライアントとの定例ミーティングを終えて、
「リスク」について考えてみました。

以前に行った、
リスクマネジメントのミーティングを改めて振り返ってみた・・・。

リスクマネジメントは、

 企業方針 → 企業リスクの範囲決め → 担当ごとのリスクの洗い出し 
 → リスク評価による優先順位決め → 対応種別分類 → リスクマネジメント構築

この一連のフローを実行することで、リスク管理が構築されていく・・・。


経営リスクは、多岐にわたりますが、
対象顧客・対象市場を明確にしないまま、
誤ってしまうケースがあるように思います。

現状認識をするために、消費者調査などを行うと、
今まで想定していた顧客層やマーケットに相違が見えた時に、どう考えていくか・・・。

これは、
商品戦略や営業戦略の誤りにも繋がっていきます。

現在取り組んでいる案件で、
今後いかにして「企業価値を高めていくか」というテーマがあります。

現状理解から、
(各種数値概況、従業員の聞き取り、管理職との定例会、消費者調査など)
今後の商品戦略や営業戦略を決めていかなければいけません。

どこで、誰に、何を・・・、改めて決めることから始まりますね。


企業価値を高めていく事を考えるときに、
同時にリスクとどう向き合うか、

「発生の可能性」 × 「結果の重大性」がリスクであり、

危険だけを考えるのではなくて、
日々の振り返りから「結果の振れ幅」を考えていくことが大切と考えます。。。

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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