販促行為計画の考え方

お盆期間も終り
商談が続いていますが、
食品小売業の
販促行為計画の考え方について、
改めて考えています。

まず、
「営業方針の理解」と「取り組みの結果と反省」から始まり、販促上の課題整理。

そして「年度 販促テーマの策定」から
販促・商品・販売の各計画を落とし込むにあたり、
それぞれの役割と機能を整理していく。

実現していく数値目標を達成するためには、
自社の取り組みを、お客様と社内に伝えていくことが不可欠となります。


店づくりのコンセプト実現のために販促が行うこと、
価格と価値を伝える切り口と手段、
ロイヤルカスタマーを作るための行為、
各施策の目的と求める効果の整理、
広告宣伝費と販売促進費の最適化、
重点施策の見える化、
商品各部の販促上の位置づけの共有、、、。


これらの事を、整理して社内に共有していくことが大切と考えます。


「お客様」と「店舗」の声を吸い上げる仕組み、
三位一体の実現に向けたコミュニケーションの仕組みを通じて、

販促という行為は、
「来店客数と買上げ点数」を上げていくことが、最大の使命と考えます。
*今まで取の組んできたことに関するブログ記事はこちらから

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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