今週から11月に入ります。
この時期、小売業では、
季節のイベント商材(ハロウィン、ボジョレー)から
クリスマス関連商品、おせち、冬ギフトなど
各社のインストアプロモーションは一年で一番賑わい、
大きく展開されてきています。
今朝の日経MJから、
「日経消費DIが、7年半ぶりにプラス!」との記事がありました。
*日経消費DI:日経新聞社が四半期ごとにまとめる消費現場の景気指標。
この時期、小売業では、
季節のイベント商材(ハロウィン、ボジョレー)から
クリスマス関連商品、おせち、冬ギフトなど
各社のインストアプロモーションは一年で一番賑わい、
大きく展開されてきています。
今朝の日経MJから、
「日経消費DIが、7年半ぶりにプラス!」との記事がありました。
*日経消費DI:日経新聞社が四半期ごとにまとめる消費現場の景気指標。
10月の業況判断が、前回7月調査から「5ポイント上昇」して、
7年半ぶりにプラスに浮上。
加えて今後3ケ月も比較的高い水準を維持できる見通しとのこと・・。
この夏以降、「街に出掛ける」と百貨店、専門店、外食レストランなど、
にぎわいを感じます。
お店を見ていても、実際に消費している感が伝わります。
さて一方の記事で、半年後の消費増税に向けても好況の予想で、
・高齢者が消費を牽引する
・女性を中心としたコト消費が堅調なことなど
プラス材料を記載されています。
またこの調査動向のポイントとして、
人口構成の変化が挙げられていて、
来年度は、65歳以上の高齢者が3,300万人を超え、
初めて14歳以下人口の2倍以上になるという・・・。
シニアの方たちは、生活する上で、賃金を前提していないから、
そこの取り込み期待値が今回の調査結果に反映されているのですね。
小売業においての商品価値の魅力作りが、
ますます大切になります。
食品小売業においては、コモデティ商品においての価格はとても大切な要素ですが、
生鮮、デリカ、ベーカリーなど独自の価値要素を作り続けないとならない中、
商品開発が急がれます・・・。
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