食の安全・安心、品質向上へのこだわり

今日は、この秋一番の冷え込みになりましたね。
ひと月前は、真夏日も記録しましたが、
秋を通り越して、冬到来といった感じですね・・・。

今日は、都内某所にて、
食品の比較調査の実施日でした。
回を重ねること、約半年くらいになります。

調査員の方々には、
いつも真剣に取り組んでいただき、
感謝しています！

ここ最近の食品偽装表示の問題は、
まだまだ終ることがない様子ですが、
その問題の本質は、どこにあるのでしょうか・・・。

先週来、
惣菜会社、食品メーカーのトップの方たちとお話する機会が
ありましたが、
素材から加工、製品化まで、みなさん大変なこだわりをお持ちです。
一連の食品偽装表示に関して、
共通して、おっしゃることは、
「安いものには、それなりの理由がある」と。

本来、価値のある食材を使用した場合に、
到底実現できない価格（安さ）があり、
そう表記されることは、疑念が生じて不思議ではないと・・・。

価格設定に無理があるから、
問題が起こる可能性があるのかもしれません。

消費者に、安全で安心できる商品を提供できるように、
努力され続けている企業もたくさんあります。
如何に、価格＜価値を伝えならがら、
お得感を作り上げていくか。

一方で、後を絶たない問題事・・・。

真剣に品質向上に取り組まれている方たちが、
より一層、消費者に正当に支持されることを願ってやみません。


すっかりと街並みも冬景色になってきました。

寒い冬になりそうですが、景気は上がるといいですね。。。