今週、2つのフォーラムに伺いました。
1つは、
お付き合いのある医学博士が、
パネリストで登壇された医療関連。
現代の医療・介護不信に如何に応えるか、
というテーマで、
著名な方々がお話しされていました。
1つは、
お付き合いのある医学博士が、
パネリストで登壇された医療関連。
現代の医療・介護不信に如何に応えるか、
というテーマで、
著名な方々がお話しされていました。
2つめは、
日経新聞社主催、福島県共済の
「ハンサムウーマンフォーラム」です。
テーマは、異なりますが、
どちらも「アベノミクス」推奨の内容でも
あるといった印象です。
そして、
経済・財政面も含めて、「女性の活力」を、
活かすことが、今後の国力にプラスになると・・・。
1つめの中で、とても印象に残った言葉があります。
医学教育の目的は、「知識・技術・態度」であり、
多くの市民が医師の「態度」に不満を持っていて、
「態度=コミュニケーション能力」であり、
患者さんに対する「共感能力」が足りないと。
このお話は、医療の分野に限ったことではなく、
どの分野においても共通の課題のように感じます。
せっかくの大切な資源(資産、価値)を、
その態度が、少ないばかりに、
活かしきれていないケースがあるように思います。
「知識・技術・態度」=「知っている・出来る・行う」の
「行う行為」に目には見えてこない課題があるのだろうな・・・。
2つめの中では、
フォーラムのキーになっている「ふくしま から はじめよう」
のテーマで、現代のかっこいい生き方(女性)のお話しですが、
震災でご苦労をされているなかにあって、
女性の強さ、一生懸命さにプラス品格があると。
このハンサムウーマンのモデルは、
「新島八重」さんですが、
先ほどの「態度」とこの「品格」は、通じる部分があり、
本来、様々な教育が必要なところであろうと感じます。
異なる2つのテーマでありましたが、
「人」の本質のところに、
これからのキーワードがあると感じ、
小売業の分野においてもそう感じます。
* 11/8 「10月」マルダ女子のおすすめ商品」ブログ記事はこちらから
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