この週末は、冬本番近し、と感じる寒さでしたね。
気になった書籍のご紹介です。
・タイトル:「〇に近い△を生きる
~「正論」や「正解」にだまされるな」
鎌田 寛著、ポプラ新書創刊
気になった書籍のご紹介です。
・タイトル:「〇に近い△を生きる
~「正論」や「正解」にだまされるな」
鎌田 寛著、ポプラ新書創刊
冒頭の「はじめに」部分を引用すると、
~いい子と悪い子。勝ちと負け。
ぼく達は勝手にそれに〇と×をつけてきた。
〇と×のレッテルを貼る生き方はお手軽だ。
ぼく達はレッテルを貼るのが好きな動物。
勝ちが〇で負けが×、本当だろうか。
子育てに苦労しているお父さん、お母さん、
気づいてほしい。
勝ちのような負けがあったり、
負けのような勝ちがあったりすることを。
「現実」は、「正解」を超えている。~
書籍のなかでは、
〇と×の間にある無数の△=「別解」があり、
そこには限りない自由と魅力を感じ、
△という生き方があるこちに気づいてほしい、と。
そして△に気づくと、
まだまだ新しいことがあり、フロンティアが、
残っている、とあります。
私は、この〇と×でない、△という選択や
判断が結構しっくりと感じます。
これからますます、
従来の「正論」や「正解」では図れない事が、
多いように思いますし、
新しい価値は、△という視点から生まれると
思います。
もちろん物事の原理原則、善悪の判断は、
はずしません。。。
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