日経記事から 売り場・ネット垣根なく

いち日で街中も店頭もいちばん変わるのが、今日12月26日ではないでしょうか。

昨日の25日、クリスマス当日の18時過ぎ
ある食品売場は、
歳末商品が目を引いていました。

近くの競合先の売場では、
閉店近くまでクリスマス商材を売り込んでいました。



どう見ても客数は後者の店舗が、
多かったです…

今日の店頭は歳末…

昨日までのクリスマス商戦は、
家庭での食事ニーズが一層強かったように、感じました。

さて今朝の日経記事から、
ショールーミングに関する内容です。
〜消費者が小売店の売り場で商品を見た後に、通販サイトでより安い価格の商品を探し出して買う行動で、
実店舗がネット通販のショールーム化するため、ショールーミングと呼ばれている。日経より引用…

衣料品や書店大手が店舗とネットを
組み合わせたサービスを打ち出す記事なんですが、店舗とネットの役割が、
区分されていて効率的な印象です。

また同記事内に、
消費者、店舗に回帰 とあります。
買物で失敗したく心理から、
ネット情報だけではなく、
実店舗での五感から商品を確かめる…

店舗ならではの体験、催事性などの
店舗発信力が問われてきて、
ネットとの違いを明確にしないと
ショールーム化すると記事は締めています。

昨日までのクリスマス商戦期間は、
可能な範囲でお店を見てまわりましたが、
情報発信をしっかりされている店舗と
あまりそうではない店舗は存在します…、
この記事が伝えている課題は、
とても大切な事と感じました。
これからの注目テーマですね!
*12/12「大きな時代の転換期。。。」ブログ記事はこちらから~
*11/5「ネットとリアルの融合」ブログ記事はこちらから

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