新入社員研修と三春だるま

今日も朝から暖かい一日でしたね。
今週も移動続きで、今朝は東京から郡山へ…

今日は、郡山市のお隣三春町で、
毎年恒例の某社新人研修でした。

私のお話は2点、

・仕事をするにあたっての基本となる考え方。
〜どんな仕事も誰かの役に立っている事、

・報告、連絡、相談、整理整頓の本質について。
〜出来ている、わかっているようで正しく行われていない。
この基本を常に意識出来れば、多くのコミュニケーション課題はクリア出来ます。


さて新入社員の皆さんが自己紹介を
するのですが、とてもしっかりされています。

〜この会社の商品が好きだから入社した新人さん。
接客が好きだから、この会社を選んだ方…、
会社としては、嬉しい事です。

仕事が始まってもこの気持ちが、
変わらないように、
会社も応えないといけないですね!

また今日の会場には、
三春だるまが展示されていました。

弊社のだるまも三春だるまです^_^

こちらの2014年度版には、
破、の一文字が書かれています。
脇に置かれたメッセージが、良い内容だったので、ご紹介します。

〜平成26年は甲午(きのえうま)です。
もともと(甲)とは(かいわれ)のことですから、種を破って芽を出すことです。
充分に溜め込まれた陰のエネルギーが外に噴出することです。
また午というのも、(忤、さからう・そむく)に通じ、現状への反動勢力の芽生えを意味します。
これまでとは違った優れた指導者が現れ、旧弊を(破)って大きくまとめることができればと願います。
現状が(分断)だとすれば、
その打破とは、まとまることであるはずです。
特に福島県では、それこそが今年望まれることではないでしょうか。
ウマくいかないと、来年の(未、ひつじ)は(くらい)ということになってしまいます。
まずは今年、身の周りから旧弊打(破)でお願いします。

平成26年睦月、三春ダルマ市に。
玄侑宗久 拝

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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