朝から小雨の降る肌寒い一日です。
早くも12月に入りました・・・。
今日は、郡山にて月次ミーティングです。
12月のテーマは、
継続している「時短」を掘り下げた、
「時間あたりの生産性を上げる」ことです。
同じ行為を、同じ時間で同じアウトプットを続けたのでは、
時間経過のなかで、相手の満足度は下がります。
同じ時間で、今以上の価値を高めて、
今以上の利益につなげることで、
自分の生産性も上がり、
相手の満足度も上がります。
時短とは、単に早く仕事をすることではなく、
生産性を高めることであり、
それは投入量と産出量のバランスを変化させていく事です。
この視点がなくなると、
企業としての価値と収益は得れなくなります・・・。
早くも12月に入りました・・・。
今日は、郡山にて月次ミーティングです。
12月のテーマは、
継続している「時短」を掘り下げた、
「時間あたりの生産性を上げる」ことです。
同じ行為を、同じ時間で同じアウトプットを続けたのでは、
時間経過のなかで、相手の満足度は下がります。
同じ時間で、今以上の価値を高めて、
今以上の利益につなげることで、
自分の生産性も上がり、
相手の満足度も上がります。
時短とは、単に早く仕事をすることではなく、
生産性を高めることであり、
それは投入量と産出量のバランスを変化させていく事です。
この視点がなくなると、
企業としての価値と収益は得れなくなります・・・。
今後、マルダとして重点的に行うことは、
「マルダ女子部」の機能拡張。
小売業にとっての重要な顧客は、女性であり、
買う人、買われ方、買う場所が変化しても、
ボリュームとなる顧客は、女性です。
来期以降も、組織として機能させていきたいです。
先週号の週刊東洋経済に、
短い特集ですが、「ダイエーが消える」とありました。
この中で、中央大学山田教授の投稿が印象深いものでした・・・。
「家族の形に合わなくなった」
1960年代にスーパーは登場し、
核家族が主流となり、75年にピークになり、ダイエーの繁盛も
この時期に重なる・・・。
旧来、日本の家は、何かを生産、消費していたが、
この頃には、単に消費する場になり、スーパーの存在が大きくなった・・・。
TVの影響、正社員化、オイルショック、パート労働・・・、
すべての与件が、スーパーと結びついた・・・。
ダイエー創業者の中内さんは、
価格破壊を実践され、世の中を変えた人物・・・。
そして、
団塊ジュニアの非婚化、未婚率25%、
共働きなど生活様式が変わり、
スーパーが決して便利な場所ではなくなってきた・・・。
お料理をする人が減少していき、
専業主婦的な食卓が危機に瀕している・・・。
このように、時代の変化を、
「家族の形に合わなくなった」と記載されています。
また別な方は、
「時代に取り残された恐竜に」とも書かれていますが、
ダイエーの功績は大きいとも書かれています。
時代予測は、簡単ではありませんが、
常に現状分析と少し先の未来を見続けることが、
大切と改めて感じる特集です・・・。
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