丑の日「チラシ」から思う。

梅雨も明けて、猛暑の到来。
今週25日(火)は、丑の日です。

ここのところ、食品小売業では鮮魚部門の売上が、伸び悩んでいるようです。
何故でしょうね。
アニサキスの影響もあるでしょうが、
真因は、食事の変化(生活様式、買物のあり方、食卓の中身…)にあると思います。
調理道具の有無、調理にかける時間もあるでしょう。

一方で、スーパーの売場、品揃えの変化はどうでしょうか。
そんな事を考えながら、朝刊の折込、丑の日がメインのチラシを見てみると…。

鰻もEDLP。シンプルで、わかりやすく、
そして主たるアイテムに絞り込まれています。
(売場も同様でした)


うーん、至近距離の競合は、
昨年との違いってなんだろう。
毎年の丑の日、定番化された鰻、新しい販促はそうそうないけど…。

こちらは、水産専門店。品揃えをしっかり。

店舗特性や商圏、客層は3社三様ですが、
日常の中の定番催事の捉え方、
変化は必須と感じます。

余談で言えば、
伝え方は、シンプルが一番伝えやすい。
カード販促だって、そう思います。

とにかく分かり易んですね。

株式会社マルダ

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