B to Cを語れる大学生

今晩は、約10年ぶりに会ったK大2年のY君のお話です。

30年来お世話になっているご夫妻の御子息で、
就職に関する事を中心に、お話をしました。


Y君はこの夏約1ヶ月間、
IT系企業でインターンシップを経験したそうです。

営業アシスタントとして営業同行した事、
内勤の事務経験をしたお話から、
現在の環境情報学部で学んでいる事、
ビジネスモデルなどに関して議論する団体に所属して
活動している事などのお話も交えて、近況を聞きました。

しっかりしています・・・。

今はまだ学問的知識とキャリアを積んだ人のお話などから
得られる考えかもしれませんが、
自分の将来に関して、日々活動している。

どんな仕事、業種、企業がこれから良いのか、
などの質問もありましたが、答えは簡単ではないですね・・・。

私が言える事は、
何をするかも大切ですが、
誰と何処でと考えることも重要であり、
一人で出来る事は限りがありますから、
人とのご縁を大切にすることが、大きな財産になること。


また仕事をする上において、大手企業で、働いてみることも
将来に渡り、良い経験になるでしょう。

それは、出会う人がのちの資産にもなり、
組織で働くことそのものは、経験しないことには、
理解できないこともあるからです。

ときに人も組織も理屈では動かないことがあり、
ここを理解できる事は、仕事をしていく上で、
意味のある事と私は考えます。

彼だけではないかもしれませんが、
今の大学生は、仕事についてよく学んできます。

B to B、B to Cなどの単語が、
違和感なく会話に出ること自体、たいしたものですね・・・。

年相応の見識や仕事の仕方は、あると思いますが、
自分が持ち得る20数年分のものも、
様々な情報化の技術革新により、一瞬にして年月が縮まり、
価値のないものになることもあります・・・。

今の若い世代の方たちから学ぶ事は、
大いにあると感じたひと時でした。

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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