新卒採用「企業と学生」

今日も大気が不安定な一日でしたね。

二十四節季の「小満」~万物が次第に成長して、
一定の大きさに達することを意味し、
おもに麦畑が緑黄色に色付き始める頃・・・、
まさに今は緑がきれいな季節です。

*会社にあるお花達もそのような感じ・・・。

さて今日は、
池尻大橋にある東京栄養食糧専門学校に、
うかがいました。
今期最初の企業就職説明会を見学です。

管理栄養士、栄養士としての職を目指す
学生とその知識、技能を必要とする企業の
大切な機会です。
普段接している学生達もリクルートスーツを、
着て真剣…。
教職員の皆さんも同じく万全の対応です。

急速に売り手市場になり、
企業側も力が入っている様子を感じられました。

そして新卒採用は、ただの人集めではなく、
企業の将来に大きな影響を持たらす、
経営戦略の柱とも言えますね!

また企業側の論理だけではコトは進まなく、
学校.生徒側のスケジュールと考え方の
理解が重要とも感じています。

企業、学校双方とも取り組みが、
景気与件に左右されるのも新卒採用です。

また学校経営の視点では、
特に就職先(出口)は、
これからの入学生を迎えるにあたり(入口)
講義内容や資格取得同様に大きなポイントと
思われます。


一方の企業側は、
まずは自社をいかにして学生に伝えるか、
そこがポイントと考えます。

学生が興味を持つ内容、
それは多岐に渡りますが、
働きやすさとやりがい、ここは必須です。
言葉、ツールを駆使して自社の魅力を
最大限に伝える事に工夫が要求されますね。


真剣なまっさらな学生をいかに、
成長させていけるか、
学校も企業もその責務はあると感じました・・・。

私の友人が書いた書籍があります。
企業の採用面接に主眼を置いた内容ですが、
面接を受ける側の学生にも学ぶ点が多い内容です。

~リージョンズ㈱代表の高岡幸生氏著
「採用を変える 組織が変わる」

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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