5月度社内MTから

5/10(日)母の日、とても気持ちの良い天候です。
母の日・・・、どんなギフトを、どのくらいの予算で、
いつ・どこで購入。
そして、食卓・食事はどんな様子だろうか。
SMの店内は、そう変化は感じられず、
百貨店、専門店などは、
打ち出す商品、伝え方の工夫を感じられます。
伝え方=商品そのもの、場面・コトの「価値」に工夫ありでしょうか・・・。

その「価値」についてが、
この5月の社内MTのテーマでした。

学説的には、
価値=商品の実体を、その生産に要した労働量とみなす「労働価値」という説。
別な学派では、
人間の欲望を満足させる効用とみなす「効用価値」説・・・。

私達の捉え方は、
そのモノ・コトがどのくらい役に立つかの度合い=値打ち。
それは、
相手が決める事であり、相手が存在しないと単に自己満足です。
そして、
相手にとって自分たちの役割と機能がご満足いただけるか。

そう、
「誰のお役にたち、何を望まれているか」ここが、価値の本質と考えます。

単に生産に要した労働価値も、
その精度を深堀する事で、価値は深くなります。
また、
望まれていることにお応えする事もその役割・機能を果たすことで、
効用価値が高まります。。

価値、伝え方は、常に変化して当たり前であり、
そこを捉える感度・タイミングを意識して、
習慣化して、積み上げていくしか無いかもしれません。
これから益々、この価値づくりは大切なテーマとなります・・・。

株式会社マルダ

100年後も成長し続けるための戦略的経営コンサルティング

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